『この物語は、フィクションで、
8登場人物は、実在の人物とは一切関係がありません。』


というコメントを入れなければならない小説をこの冬城カナエが書くことになろうとは(苦笑)。しかも新撰組ネタとは。数ヶ月前であれば全く有り得ない話でした。
にっくきは三谷幸喜氏。おのれ……冬城をテレビの前に釘付けにするとは(笑)。

でも、ほんと気軽に楽しめるようにしたので、気軽に楽しんでいただきたいと思います。
 
いや、でも真面目な話、
新撰組や幕末の話というのは、とても現代に近いと思っています。

友人と話していたのですが、例えば坂本龍馬。なんで下級の武士が江戸で数々の有力な知り合いとのコネクションを持ち、あんなにいろいろなことが出来たのか。
考えてみれば、龍馬は武芸の達人=人気スポーツ選手みたいなもので、それなら有名人みんな会ってくれるよね。小泉首相だって、ゴジラ松井に会ったら喜ぶじゃん。
なるほどなあ、と納得してしまう。

それに新撰組の連中がみんな名刀持ってたのだって、刀鍛冶の人たちをメーカーのスポンサーと考えると非常にしっくりくる。アディダスとかナイキとか、オリンピックの選手にユニフォームとかスニーカーとかあげちゃうじゃない。アレだよ。

あとですね、
新撰組の立役者、清河八郎。この人は幕府の公金使って、自分のための尊皇攘夷軍団を作ろうとして失敗したわけですが、これも現代でメチャありえる話(笑)。
公金で怪しい組織作っちゃう人、いっぱいいるじゃん。名指ししたらヤバイので言えないけど、そう考えると日本ってそんなに変わってないんだな昔から、と思う。(04.07.31)



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Talking Rabbit with Shovel
by Kanae Fuyushiro Copyright (C) 2004