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ジモティなんですが、青江三奈ボタン押したことがありません。
えー。さすがの冬城カナエも、ここまで地域に密着した小説を書いたのは初めてです。実に感慨深い。とはいえ、伊勢佐木町に住んでるわけじゃないですけどね。
自分が育った横浜というまちを愛しているわけでもないし、好きなわけでもないんですが、むしろ横浜というブランドは、薄っぺらくてカッコ悪いと思うんですが。なんでしょう。書かないといけない気がしています。ふるさとというものはこういうものなのか、と。
横浜を象徴するまちは、元町とか中華街とかもありますが、わたしにとってはやはり伊勢佐木町がしっくりきます。昭和年代の良いところと悪いところが詰まっているというか。松坂屋の前で歌ってた「ゆず」が、マイナーなころは見向きもしなかったくせに、メジャーになって売れたら、急に「ゆずは横浜が生んだ」とか言い出しちゃうダメっぷりが特に好きですね(笑)。
なるべく地元ネタを入れていったのですが、いくつか敢えて説明不足にしている部分があります。メリーさんとかね。メリーさんは全国区かな、と思うんですが、ダメですか(笑)。
ちなみに、表題は「伊勢佐木町ブルース」の歌碑のことです。あるんです。伊勢佐木町四丁目あたりに。変なグランドピアノの形をした青江三奈歌碑が。
ボタンを押すと、「伊勢佐木町ブルース」が流れるらしいんですが、わたし恥ずかしくて押したことないです。いや、無理ですよ。観光客のフリしてうっかり押すとか考えたんだけど。ダメ。恥ずかしい。
ああ、それから曙町ってのはフーゾク店通りのことです。なかなか圧巻ですよ。横浜にお寄りの際はゼヒ。見るだけでも(笑)。
エリテマなんとかの正式な名前はエリテマトーデス。様々な症状の出る病気だそうです。気になる方はインターネットで調べてください。今回の小説の中では重要性が低い情報なのでとくに詳しく説明していません。
小説の内容としては、それなりにいろいろこだわって書いてるので。口語でしか書いてないのでブンガクじゃないと馬鹿にせずに(笑)、とりあえず最後まで読んでいただきたいです。よろしくお願いいたします。(06.07.17)
追記:
この小説は「第7回うおのめ文学賞」で、掌編小説優秀賞をいただきました。
ご関係の皆様。感想掲示板でご感想・ご指摘いただいた皆様。そして応援していただいた皆様。 ありがとうございました。こうしたことを励みに、冬城は今後もいろいろ書いていきたいと思います。(06.09.02)
※うおのめ文学賞に出品中に判明した言葉のミスは9/2に修正しました。
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